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認知症の原因となる生活習慣

認知症の原因となる生活習慣

認知症の原因には、生活習慣が大きく影響することをご存知ですか?体に良くない生活習慣を続けることは、認知症の発症リスクを高めてしまいます。今回は認知症の原因となる生活習慣について見ていきましょう。

認知症に繋がる生活習慣病

生活習慣病は、食べ過ぎや飲み過ぎ、喫煙や運動不足など、体に良くない生活習慣を続けることで発症する病気のことを言います。

高血圧や動脈硬化、糖尿病、脳梗塞などが代表的です。こうした生活習慣病が、認知症の発症リスクを高める原因となることをご存知でしょうか。たとえば、高血圧は、脳血管性認知症のリスクが健康体の人の3.4倍に。糖尿病の場合は、アルツハイマー型認知症のリスクが4.6倍になるという研究結果が出ています。(参考:認知症と生活習慣病の関係

このように、生活習慣病と認知症には深い関連性があり、生活習慣病が認知症の原因と考えることもできます。

点検しよう!生活習慣

認知症の原因に繋がる生活習慣病。その予防や治療には、生活習慣の改善が欠かせません。具体的にどんな習慣が体に悪いとされるのか、項目ごとに点検していきましょう。

食生活

食べ過ぎや飲み過ぎなどの食生活は、生活習慣のなかでも重要なポイントです。高カロリーな食事や、脂っこい食事は肥満や高血圧、糖尿病を引き起こします。

また野菜不足などの偏った食生活も、体に必要なビタミンやミネラルが不足する原因に。認知症の予防にはビタミンやミネラルが良いとされていますが、偏った食事で必要分を摂取できないと、この効果も望めません。量や成分に注目し、バランス良い食生活を心掛けましょう。

アルコール

アルコールの摂取は、適量ならば健康に良いことは知られています。しかし飲み過ぎは体に毒。アルコールの飲み過ぎは生活習慣病を引き起こすだけでなく、脳にダメージをあたえるため、アルコール性認知症の原因となってしまいます。適量を守って、飲み過ぎないことが大切です。

喫煙

喫煙の習慣も、認知症の原因に繋がります。タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮する作用を持っており、肺から吸収されたニコチンは脳に届きます。

脳にはたくさんの細かい血管が集まっており、その血管にダメージが蓄積。その結果、脳梗塞などの病気を発症してしまうのです。禁煙外来や、禁煙グッズを活用して徐々に控えていくようにしましょう。

運動不足

運動不足も、生活習慣病に繋がる一因です。生活習慣病の運動と聞くと、ダイエットを連想しますが、運動には脳に刺激をあたえるという役目も持っています。

これは認知症の予防にも効果的で、同時にストレスケアとしての役割も果たしてくれます。ストレスが溜まってくると、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまうもの。

そこで運動を取り入れることで、脳を刺激し、リフレッシュさせることが大切です。運動も一気に始めるのではなく、ご自分のペースにあった量から、少しずつ始めるのがおすすめです。

生活習慣を改善して健康で元気な毎日を

生活習慣から引き起こされる生活習慣病は、認知症を発症する原因となることも。食生活や運動など、毎日の生活習慣を改善することは、生活習慣病はもちろん、認知症を予防することにも繋がるでしょう。

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