夏風邪に負けない食事レシピ
つらい夏風邪は、栄養たっぷりの食事でしっかりガードしたいもの。食事の内容が偏ったり、量が不足すると、十分な栄養が摂取できず、疲れがたまってしまいます。夏風邪に負けない体づくりのためにも毎日の食事に意識しましょう。
ビタミンB1・ビタミンCで夏の疲れを上手にケア
厳しい暑さで疲れ気味の体には、ビタミンB1や、ビタミンCがおすすめです。簡単でおいしい、おすすめの食事レシピを3つご紹介します。
ズッキーニと豚肉の生姜焼き
βカロテンが豊富なズッキーニとビタミンB1を含む豚肉を生姜焼きに。簡単に作ることができるので、忙しい方にもおすすめの食事です。普段からエアコンなどで体が冷え過ぎていると夏風邪を引きやすいので、体を温める効果のある生姜はピッタリです。
材料:2人分
- ズッキーニ 1本
- 豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 200g
- 玉ねぎ 1個
- 片栗粉 適量
★しょうが 1かけ(チューブなら2cm程度)
★醤油 大さじ2
★酒 大さじ2
★みりん 大さじ2
- サラダ油 適量
作り方:
- 豚肉に片栗粉をまぶしておく。
- ズッキーニは5mmの厚さに斜め切りする。
- 玉ねぎをくし切りにし、★(しょうがはすりおろす)をすべて混ぜておく。
- フライパンを熱し、サラダ油を入れて豚肉を炒める。
- 豚肉の色が変わったら、ズッキーニと玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。
- 混ぜておいた調味料を加え、絡めるように炒めたらできあがり。
小松菜と卵の味噌汁
味噌汁は、食事に取り入れやすく、いろいろな野菜でアレンジができる一品です。夏場は、カルシウムやビタミンAを含んだ小松菜とビタミンBが豊富な卵が入った味噌汁がおすすめ。卵は半熟状態にすることで消化吸収が良くなるので、夏風邪や夏バテ気味で胃腸が弱っているときには、軽く火を通すようにしましょう。
材料:2~3人分
- 小松菜 1株
- 卵 1個
- 味噌 適量
- だし汁 600cc
(もしくは水600ccと顆粒タイプのだし小さじ2)
作り方:
- 小松菜を、2~3cmの長さに切っておく。
- だし汁(もしくは水と顆粒タイプのだし)を煮立たせ、小松菜を入れ、やわらかくなるまで煮る。
- 味噌を溶き、溶き卵を入れて(お好みでそのまま落としても)、半熟状態になったらできあがり。
フルーツヨーグルト
ビタミンBを含むバナナや、ビタミンCが豊富ないちご、キウイをヨーグルトに混ぜるだけの簡単レシピ。喉ごしがいいので、夏風邪で喉が痛むときにも食べやすくておすすめです。朝ご飯や、食事の後のデザートにもどうぞ。
材料:2~3人分
- プレーンヨーグルト 適量
- いちご、バナナ、キウイフルーツなど 適量
- はちみつ お好みで
作り方:
- お好みの大きさにカットしたフルーツとヨーグルトを混ぜる。
- お好みではちみつをかけたらできあがり。
十分な睡眠と栄養で、夏風邪を乗り切りましょう
暑さで食欲が落ちると、食事の量が減るだけでなく、体に必要な栄養も不足してしまいます。不足しがちな栄養素を積極的に摂るようにして、夏風邪や夏バテに負けない体づくりをしていくことが大切です。
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