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温活で夏に溜まった「冷えのもと」を取り除こう

温活で夏に溜まった「冷えのもと」を取り除こう

夏の終わりのカラダには、秋の不調にもつながる「冷えのもと」が溜まりがち。暑さが和らぎはじめるこの時期こそ、「温活」で冷えのもとを取り除いて、めぐりをスッキリ整えましょう。

まだ暑いのに温活?

まだ暑いのに温活?

夏が終わりを迎えるこの季節、厳しい暑さがようやく和らいで過ごしやすくなってくるはずなのに、なんとなく不調を感じるという人も多いのではないでしょうか。そんな人には、今すぐはじめる「温活」がおすすめです。「まだ暑さが残ってるのに温活?」って思ったあなたも、まずは「夏ならではの冷えのもと」について知ることからスタートしましょう。

夏に溜まりやすい「冷えのもと」とは?

夏に溜まりやすい「冷えのもと」とは?

じつは夏は、意外とカラダが冷えやすい季節です。その原因となっているのは、「冷たい食べものや飲みものをよく口にする」「エアコンの効いた部屋で長時間過ごす」「湯船に浸からずシャワーだけで入浴を済ます」などといった、暑さをしのぐための生活習慣。もちろんこれらは、熱中症など暑さによるトラブルを避けるためには重要な習慣ですが、必要以上にやりすぎることでカラダが冷えすぎて、血行や代謝が滞ってしまうことがあるのです。
こうした血行や代謝の滞りこそが「冷えのもと」。溜まったまま放っておくと、秋から冬にかけてのさまざまな不調にもつながりかねません。

秋に向けて今すぐ始める温活のポイント3つ

夏に溜まった「冷えのもと」を取り除くための、温活のポイントは4つ。もちろん全部できなくても大丈夫。今すぐできそうなことから、気負わず始めてみるのがおすすめです。

カラダを温める食材をとる

カラダを温める食材をとる

大根やニンジンなどの根菜類、生姜や唐辛子といった香辛料、納豆やヨーグルトなどの発酵食品は、カラダを温める食材といわれています。毎日の食事に、こうした食材をできるだけ多く取り入れるようにしましょう。ティータイムの飲みものを生姜紅茶やココアなどにするだけでも効果が期待できます。

エアコンの温度は適正に

エアコンの温度は適正に

近年は気候変動の影響もあり、秋口まで猛暑が続くことも多くなりました。そうしたなか、仕事場でも家庭でも欠かせない存在となっているのがエアコンですが、ときおり肌寒いほどに設定温度を下げすぎていることも。こまめに設定を調整して適正温度を保つほか、さっと羽織れる衣類をつねに用意しておくと安心です。

ほどよくカラダを動かす

ほどよくカラダを動かす

暑いと何をするのもおっくうになって運動不足になりがちですが、冷えを溜めないためには意識してカラダを動かすことが大切です。朝夕の涼しい時間帯のウォーキングや、室内でもできるストレッチなど無理のない範囲で運動を心がけましょう。

無理に温めすぎないよう注意

夏の終わりの温活は無理に温めすぎないよう注意

いうまでもなく温活とはカラダを正しく温めること。その意味では季節を問わず行う内容に変わりはありませんが、暑さが残るこの時期は「無理に温めすぎない」よう注意することが大切です。温活は暑さを我慢することではありません。我慢も程度をすぎてしまえば、重大な体調不良を引き起こす恐れもあります。あくまでも余分な冷えをため込まないよう適正にコントロールすることを意識して、本格的な秋の訪れに向けて冷えないカラダづくりを進めていきましょう。