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秋に食べたい温活に効くレシピ

秋に食べたい温活に効くレシピ

実りの秋に食べたい、温活に効くレシピをご紹介。美味しく食べる温活でカラダのめぐりを整えることで、夏の疲れを癒やし、まもなくやってくる本格的な秋の冷え込みに備えましょう。

季節の変わり目こそ食べる温活

季節の変わり目こそ食べる温活

夏から秋へと季節が移り変わるこの時期、気候は過ごしやすくなっているのに、なんとなくカラダが重かったり、スッキリしないと感じたりする人も意外に多いようです。もしかしたらそれは夏の冷たい食べものやエアコン、暑さによる運動不足などによって、カラダのめぐりが乱れているからかも。めぐりの乱れを放っておくと、秋へと季節が移り変わるにつれて冷え性や免疫力の低下など、さらなる体調不良に繋がりかねません。

ショウガやニンニク、根菜類、発酵食品などカラダを温める食材を積極的に摂る「食べる温活」


そこでおすすめなのが、食べる温活。ショウガやニンニク、根菜類、発酵食品などカラダを温める食材を積極的に摂ることで、血行や代謝を促し、めぐりの整ったカラダづくりを目指します。

食べる温活のためのかんたんレシピ

さまざまな食べものが美味しくなるこの時期だからこそ始めたい、食べる温活のためのかんたんレシピをご紹介します。
【材料:すべて4人分】

ピリ辛ニラだれ揚げ鶏

ピリ辛ニラだれ揚げ鶏

温活食材の代表選手、ニラ、ニンニク、ショウガ、鷹の爪を使ったピリ辛だれを、カリッと揚げた鶏にたっぷり絡めて。ご飯もすすむスタミナメニューです。
1.鶏もも肉2枚を一口大に切り、塩・コショウを揉み込んでから小麦粉をまぶして10分ほどおく。
2.ニラ1/4束は小口切り、ニンニク、ショウガ、鷹の爪各少々はみじんぎりにする。
3.2をボウルに入れ、ポン酢大さじ3、ゴマ油大さじ1を加えて混ぜ、たれをつくっておく。
4.フライパンで深さ1cmくらいの油を熱し、1の肉を皮を下にして中火で5~7分ほど、裏返してさらに2分ほど焼く。
5.肉の仲間でしっかり火が通ったら、熱いうちに3のボウルに入れ、たれとよく和える。
6.皿にたれと一緒に盛りつけて完成。

トロトロ長ネギのアオサ風味

トロトロ長ネギのアオサ風味

長ネギもカラダを温める食材としては定番です。レンジでトロトロに煮込んだネギの甘さと、アオサの豊かな香りが相性ピッタリ。アオサには食物繊維も豊富なので、温活のついでに腸活もできる一品です。
1.長ネギ2本は3cmほどずつ切り分け、重ならないように耐熱容器に入れる。
2.1に白だし大さじ2、みりん大さじ1、水大さじ2を加え、600Wのレンジで8分加熱する。
3.ネギを裏返してさらに3分加熱する。箸でつまんでみて芯まで柔らかくなるまで、1分ずつ追加で加熱する。
4.3にオリーブオイル少々を回しかけ、アオサをたっぷりかけて出来上がり。

えのきとカマンベールのアヒージョ

えのきとカマンベールのアヒージョ

えのきに含まれるβグルカンは、血行を促すはたらきがあるといわれ、めぐりに役立つ成分です。同じくめぐりを整える酵素が豊富なカマンベールとあわせて、ニンニクやトウガラシを効かせました。
1.エノキ1袋は石づきを取って半分の長さに切る。カマンベールチーズ1個は8等分にする。
2.鶏むね肉1枚、玉ネギ1/2個を小さめの一口大に切る。
3.鍋にオリーブ油1カップ、スライスしたニンニク1片、小口切りの鷹の爪、みじん切りのアンチョビ2枚を入れて火にかける。
4.3を中火で熱し、ニンニクの香りがたったらカマンベール以外の具材を入れる。
5.中火のまま加熱し、肉に火が通ったらカマンベールを入れて火から下ろす。
6.パセリをたっぷりチラシで完成。

ムリなく美味しく続ける温活

ムリなく美味しく続ける温活

カラダを温める食材は、一度にたくさん摂っても、いきなり効果が得られるわけではありません。食べる温活でもっとも大切なのは、続けること。毎日のメニューに、ムリのない範囲でこまめに取り入れていきましょう。そしてできれば、自分が美味しいと感じる食材や調理法などを見つけると、より続けやすくなります。さっそく今日から実りの季節を楽しみながら、食べる温活をはじめてみませんか?