【体験記】水本来のチカラを引き出すエルセシャワーで「おうちエステ」気分を楽しんでみた♪

「エルセシャワー」は、天然の岩石由来の粒状セラミックス物質「エルセセラミックス」が塩素による刺激を抑えて、水本来のチカラを引き出すシャワーヘッド。肌や髪をいたわりながら優しく洗い上げるエルセシャワーで、おうちにいながらエステ気分を楽しんでみました。

そもそもエルセシャワーって？

エルセシャワーは、粒状のセラミックス「エルセセラミックス」のカートリッジを吹き出し口の内部に組み込んだシャワーヘッドです。

エルセセラミックスとは、山紫水明の秘境として知られる高千穂峡で産出された天然の岩石（堆積岩ホルンフェルス）を原料として、独自の技術で製造された高純度のセラミックス物質のこと。

このエルセセラミックスの粒に水道水を通すことで塩素の刺激を抑えて、自然の湧き水のようなやわらかくクリアな水で、肌や髪を優しく洗い上げられます。

カサカサ肌とゴワゴワ髪にエルセシャワーを使ってみた

年齢のせいかここ数年で、肌がカサカサしてかゆくなったり、髪がゴワゴワとまとまりにくかったりといったことが多くなりました。対策として化粧品やシャンプーなどをなるべく低刺激な製品を使うようにしていますが、どうせなら身体や髪を洗うときの水の質にもこだわってみたいと思い、エルセシャワーを試してみることにしました。

エルセシャワーを取り付ける

まずはエルセシャワーを開封。見た目はコロンと可愛らしいフォルムをした普通のシャワーヘッドといった印象ですが、動かすと「シャカシャカ」とマラカスのような音がして、シャワーの吹き出し口内部にエルセセラミックスが入っていることが分かります。

これを自宅の浴室に取り付けていきます。と言っても、既存のシャワーヘッドを取り外してエルセシャワーに付け替えるだけなので、とくに難しいこともなくすんなりできました。
セラミックの分、重いのでは？と気になっていましたが、付け替え前の一般的なシャワーヘッドとさほど変わりはないようです。

エルセシャワーで髪と顔を洗ってみた

さっそくエルセシャワーを使って、髪と顔を洗ってみます。

エルセシャワーの吹き出し口は、一見すると「穴がない？」と思ってしまうツルッとしていますが、よく見るととても小さな穴がたくさん。

この小さな穴から押し出される極細の水流は、ちゃんと勢いがありながらも、肌への当たりはやわらかく心地よい感触です。

はじめは髪。私は髪の毛量が多めなので、いつも洗い始めは乾いた髪の表面でお湯が流れ落ちてしまって、なかなか地肌まで届きません。でもエルセシャワーは極細水流だからか、じわ～っと地肌にお湯が広がっていくのを感じられました。髪全体にお湯がまんべんなく行き渡るので、シャンプーの泡立ちも良く、滑らかな泡で髪と地肌を洗えます。すすぎも泡がサーッと流れていき、地肌までスッキリと洗い上がりました。

続いて顔も洗っていきます。顔って皮膚が薄いせいか、シャワーの水流が勢いよく当たると時どきちょっと痛かったりすることがあるのですが、エルセシャワーはちょうど程よく、マッサージされているみたいな心地よさ。細い水流が密集して出てくるので、お湯だけで毛穴やシワの間の汚れが浮いてくる感じです。そのまま洗顔料の泡で肌を包んで軽くなじませエルセシャワーで流せば、細かい汚れも余分な皮脂も「するん」と落ちていきました。

エルセシャワーと元のシャワーヘッドとの比較

エルセシャワーを1週間使ったあと、ためしに元のシャワーヘッドに戻してみたところ、お湯から立ちのぼる塩素のニオイが気になってしまいました。エルセシャワーを使っている間はとくに意識していなかったのですが、カートリッジのエルセセラミックスが水道水からニオイをしっかり取り除いてくれていたようです。シャワーのお湯は毎日カラダに触れるものだけに、刺激の元となるニオイや不純物などを軽減できるのはやはり大きな魅力です。

さらにエルセシャワーの優しい水流に慣れてしまうと、元のシャワーヘッドの肌当たりの荒さも気になりました。あらためてエルセシャワーが肌や髪をいたわるように洗ってくれることを実感。またエルセシャワーからお湯が出てくるとき、極細の水流の一部が霧状になり、ミスト美容のような効果もありそうだなと思いました。心なしか肌や髪もカサつき・ゴワつきが抑えられ、うるおいが保たれているように感じています。

毎日のシャワーで気軽にエステ気分

塩素による刺激を取り除いたやさしいお湯で、いたわりながらしっかり汚れを落として、スッキリと洗い上げるエルセシャワー。おうちで毎日シャワーをするたびに、エステサロンでケアをうけているような心地よさを楽しめます。健やかな美しさを気遣う女性はもちろん、ご家族皆様の髪と肌にぜひオススメしたいアイテムです。