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自分でできる認知症チェック診断

自分でできる認知症チェック診断

「おかしいな?」と感じたときに、自分で認知症チェック診断をする。そんなサイトがあるのをご存知ですか?今回はこうしたチェックサイトのご紹介と、医師による診断の必要性をご紹介します。

自分で認知症をチェックする

認知症の発見は、もの忘れなどの症状が多いため、進行に気付かず早期発見が遅れることがあります。そのため、おかしいと感じたときにすぐチェックできる体制が大切です。そこで活用したいのが、認知症チェック診断です。

認知症チェック診断とは

認知症チェック診断とは、パソコンやスマートフォンを使って、認知症の簡易診断ができるサイトのことで、その場で認知症をチェックすることができます。

本人が診断することも可能ですが、異変を感じた家族が診断する場合などの手助けとなってくれ、予防や早期発見に役立てることができます。

チェックサイトのご紹介

ここでいくつかの認知症チェックサイトをご紹介します。ご自身が使いやすい診断サイトを利用して、予防や早期診断に役立ててください。

認知症予防協会

認知症予防協会が提供している認知症自己診断テストです。診断がすぐにスタートするため、わかりやすいつくりとなっています。

認知症ねっと
実際の認知症診断で用いられている、長谷川式認知症・MCIテストをモチーフに作られた簡易テストです。

相談e-65.net
こちらのサイトでは、簡易診断だけでなく、家族向けの早期発見ポイントや、物忘れの目安をチェックするリストなど、さまざまな情報を見ることができます。

医師の診断が重要

認知症チェック診断は、自分で手軽に簡易診断ができるため非常に便利ですが、認知症の正確な見極めは医師に判断してもらわなければなりません。

ここからは、医師の診断の必要性と、実際の診断にはどのようなものが用いられるのか見ていきましょう。

なぜ医師の判断が必要なの?

認知症はその原因やタイプが多岐に渡り、それによって治療の方針や生活上の注意点も変わってきます。認知症チェック診断によって自己診断できたとしても、しっかりとした診断や治療を受けるためには、医師の診断は欠かせません。

また、自分では認知症だと思っていても、他の病気による症状ということも考えられます。認知症チェック診断はあくまで目安と考え、きちんとした判断は医師に任せましょう。

どのような検査をするの?

認知症の検査には、日時や物の形、簡単な計算といった認知機能テストが用いられます。また脳の状態を検査するため、MRIやCTといった画像診断も取り入れられています。

その他にも、血液検査など複数の検査をすることがありますが、これは他の病気の有無を確認し、より正確な診断のために行われるものです。

こうした細かい検査を通して診断をしていくため、本人や家族も診断結果を安心して待つことができるでしょう。

どこで検査を受けるの?

認知症の診断で悩むのが、何科の病院を受診すればよいかということ。認知症は、内科・精神科・心療内科などが診療可能で、その他にも「もの忘れ外来」という認知症などの専門外来もあります。

かかりつけの病院があれば、まずそこで相談し、専門病院を紹介してもらうと既往症の情報などがスムーズに伝わるでしょう。もし、ご自分で判断が難しい場合は、お住いの地域の地域包括支援センターに連絡することで適切なアドバイスがもらえます。

認知症チェック診断をきっかけに予防や早期発見を

認知症は一度発症すると、完全に回復するのが難しいとされています。認知症チェック診断をきっかけに、予防や早期発見につなげ、医師の助けを借りながら対処していくことが大切です。毎日の生活習慣に気を遣いながら、健康な生活を送りましょう。

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