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つらい夏風邪の原因とは?

つらい夏風邪の原因と、かからないためにできること

夏風邪とひとことで言っても原因はさまざま。原因をきちんと知っておくことで、夏風邪をよせつけない、元気な体づくりにも役立ちます。長引く夏風邪にかからないためにも、まずは原因を知ることからはじめてみましょう。

夏風邪の原因となるウイルスで起こる病気について

しつこい夏風邪の原因は、ウイルスによるものが大半です。暑い時期にウイルスが活動することを意外に思うかもしれませんが、なかには高温多湿の環境下を好むウイルスもいます。夏風邪にはどんな病気があるのか、代表的なものを3つご紹介します。

1.プール熱

アデノウイルスが体内に入って起きる病気で、正しくは「咽頭結膜熱」と呼ばれています。プールに入る時期に流行することから、プール熱と言われていますが、プール以外の場所でも、咳やくしゃみなどから感染します。

38~39度の発熱に始まり、強い喉の痛みや結膜炎を伴うことも。喉の痛みが強いため、食欲が落ちたり、脱水症状が起きやすくなるので注意が必要です。

2.手足口病

コクサッキーウイルスやエンテロウイルスが原因となって起こる病気です。プール熱と同様、飛沫や接触で感染します。

3~6日間の潜伏期間の後に38度台の発熱と、手足や口の中やまわりに水疱を伴う湿疹が出るのが特徴です。熱が出ない場合もあり、発熱した場合でも2~3日で下がり、水疱も吸収されていきます。

患者の90%が5歳以下の乳幼児ですが、抵抗力が落ちていると大人にも感染します。大人が手足口病にかかると、40度近い高熱が出るなど、症状が重い傾向にあるので、看病する際には、マスクの着用や手洗いを習慣づけるようにしましょう。

3.ヘルパンギーナ

コクサッキーウイルスやエコーウイルスが原因とされています。39~40度の高熱と、口内・喉の奥に水疱ができ、水疱がやぶれて潰瘍になる場合もあり、強い痛みを伴います。

発熱に伴い、熱性けいれんが起きる場合もあります。喉や潰瘍の痛みからくる食欲低下、脱水症状にも注意が必要です。

夏風邪は日頃からの予防が大切

夏風邪は、ウイルスが原因になっているものが多いので、有効な薬がなく、長引きやすいやっかいなもの。つらい夏風邪を防ぐには、普段から身体の抵抗力を高め、元気な状態をキープしておくことが大切です。

睡眠を十分に摂り、バランスのいい食生活を送ることで、夏風邪に対する抵抗力を高めておきましょう。

十分な睡眠と栄養で、元気をキープ

夏風邪の原因の大半は、治療薬のないウイルスです。喉の痛みや食欲低下が続くと、回復に必要な栄養や水分が不足し、治りにくくなってしまいます。

十分な睡眠と栄養バランスに優れた食事を摂るなど、健康に気を配ることで、夏風邪を予防することが大切です。
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