玉ねぎが嫌いな人が美味しく食べられる簡単レシピ
玉ねぎが嫌いな人でも、美味しく食べられるレシピって?さまざまな料理に使われる玉ねぎですが、嫌いな人が多い食材でもあります。玉ねぎの栄養と、効果的な調理法についてみていきましょう。
玉ねぎの魅力とは
身体にいいと言われる玉ねぎの魅力と、効果的な調理法について調べてみました。
玉ねぎの健康効果
高い抗酸化作用のあるケルセチンが血管をしなやかで丈夫にたもち、悪玉コレステロールを減らす効果も。脂肪の吸収を抑えるので、ダイエット効果も期待できます。
玉ねぎの辛み成分硫化アリルは脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病などを予防し、中性脂肪や血圧を下げる効果も。ケルセチン、硫化アリルは、血液サラサラ効果が高いことでも有名です。
加熱調理で栄養とうま味アップ
玉ねぎの血液サラサラ効果は、加熱によってさらに大きくなります。加熱することで辛み成分は甘み成分にかわるので、玉ねぎは切ったらすぐに加熱調理がおすすめ。
玉ねぎが嫌いな子どもにもおすすめな野菜たっぷりカレー
玉ねぎ嫌いの人にも食べやすくアレンジしたカレーです。お好みの野菜をプラスしても。
材料
・玉ねぎ…1個
・にんじん…1本
・じゃがいも…2個
・豚肉…150グラム
・お好みの野菜(今回はナスを使いました)…適量
・ニンニク…ひとかけ
・ショウガ…ひとかけ
・カレールウ…適量
・水…具材が隠れるぐらい
・サラダ油…適量
玉ねぎ、ニンニク、ショウガはみじん切り、にんじんは半分すりおろし残りは乱切りに。じゃがいも一個はみじん切り、もう一個は一口大に切ります。ほかの野菜も一口大に切っておきましょう。
野菜たっぷりカレーの作り方
みじん切りの玉ねぎをしっかり炒めて、甘みを引き出しました。野菜がたっぷり食べられるカレーです。今回はナスを使いましたが、冷蔵庫にある野菜を使っても。
ニンニク、ショウガ、みじん切りの玉ねぎを炒める
サラダ油を敷いた鍋でニンニク、ショウガを弱火で炒めます。香りが出てきたら玉ねぎを加え、色が変わるまで炒める。
豚肉を入れて炒める
豚肉を加えて、中火で色が変わるまで炒めます。
にんじん、じゃがいも、残りの野菜を入れて炒める
残りの野菜を入れて、中火で5分ほど炒めます。
水を加えて煮る
具材が隠れるぐらいの水を加え、あくを取り中火で煮ます。
カレールウを加える
野菜に火が通ったら、火を止めてカレールウを加えます。溶けたら、混ぜながら弱火で10分ほど煮込みます。
できあがり
たっぷりの野菜が溶け込んで、とろみのあるカレーに仕上がりました。
野菜たっぷりカレーを食べてみた
玉ねぎをみじん切りにして炒めることで、甘みが感じられるカレーになっています。野菜がたっぷりとけこんだコクのあるカレーは、玉ねぎが嫌いなお子さまにもピッタリです。
みじん切り玉ねぎ入りカレーのレシピで玉ねぎ嫌いを克服しよう!
みじん切りの玉ねぎをしっかり炒めたカレーは、甘みがあってお子さまにピッタリ。玉ねぎは加熱することで、血液サラサラ効果もアップ!お子さまにはバランスよく食べてもらいたいけど、なかなか思うようにいかないもの。
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