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油断大敵!初夏もしっかり紫外線対策を

油断大敵!初夏もしっかり紫外線対策を

陽射しがまぶしくなる初夏、そろそろ紫外線対策をしないと…とは思いながらも、真夏ほどには意識していないという人も多いかもしれません。でもじつは、初夏の紫外線も真夏と同じように、肌にとっては危険だといわれているのをご存じでしょうか。

初夏の紫外線と真夏の紫外線の違い

さわやかな陽気に心誘われる初夏は、お出かけの機会も多くなる季節です。陽射しも真夏ほど強くなく、過ごしやすい気候についつい気がゆるんで、日焼け止めを忘れてしまったりすることはありませんか?
じつはこれ、お肌にとっては大問題。
初夏の陽射しにも、お肌へダメージを与えるには充分な紫外線が含まれているのです。

肌ダメージの原因となる紫外線は2種類

お肌にダメージを与える紫外線には、「UV-A」「UV-B」の2種類があります。

「UV-A」は、おもにお肌が黒くなる日焼け(サンタン)の原因となる紫外線。それほど強いエネルギーは持ちませんが、地上に降りそそぐ紫外線のうちおよそ90%を、この「UV-A」が占めています。

一方「UV-B」は、赤くなる日焼け(サンバーン)を引き起こす、強力なエネルギーを持つ紫外線。お肌に炎症や水ぶくれなどの激しい反応を引き起こしますが、地上に届く量としては、全紫外線のおよそ10%と少ないのが特徴です。

初夏は「UV-A」のピーク

初夏はUV-Aのピーク

それでは、紫外線が一年でもっとも多くなる時期はいつでしょうか?

日焼けといえば真夏をイメージする人も多いように、確かに「UV-B」は7~8月にピークを迎えます。
しかし「UV-A」の場合は、その量がもっとも多くなるのは、なんと5~6月の初夏の時期なのです。

「でも「UV-A」って、そんなに強くないんでしょ?」なんて油断してはいけません。
じつは「UV-A」は、「UV-B」よりもお肌の奥深くまで届きやすいという性質を持っているのだとか。
つまり、毎日大量に降りそそぐ「UV-A」を浴び続ければ、お肌の奥にある真皮層がじわじわと傷つけられてしまということ。お肌の土台ともいえる真皮層が傷つくことで、コラーゲンやヒアルロン酸などが失われていき、やがてシワやたるみといった肌の老化につながってしまうのです。

初夏の紫外線対策のポイント

初夏の紫外線対策といっても、基本的なポイントは真夏と同じです。

まず何といっても、日焼け止めをしっかりつけること。
とくに「UV-A」対策としては、SPF値の高さよりもPAの「+」が多いものを選びましょう。
塗り残しがないように、適量をすみずみまでムラなく伸ばします。塗るタイミングは、肌に日焼け止めをしっかりなじませるため、お出かけの20~30分前がベストです。
なお、“うっかり”を防ぐためには、日焼け止めをお出かけ用のバッグに常に入れておくのがおすすめです。

また、外出時には、日焼け止めだけでなく日傘や帽子を併用すると、より効果的です。
UV防止効果のある薄手のパーカーなどを1枚持ち歩いておけば、頭からサッと羽織るだけで、全身の紫外線対策ができるので便利です。

日頃からお肌を健康に保つことも大切

初夏の紫外線からお肌を守るためには、とにかく油断しないということが肝心です。真夏へ向けてますます陽射しが強くなっていくこの季節。毎日しっかりガードして、ダメージの蓄積を防ぎましょう。

そしてもちろん、日頃からお肌そのものを健康に保つことも大切。
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