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認知症予防のために今からできること

認知症予防のために今からできること

年齢を重ねるほど、カラダにさまざまな衰えを感じることが多くなりますが、なかでももっとも気になるのが認知症ではないでしょうか。
発症を予防するための対策は、なるべく早めにはじめるのがいいそうです。認知症予防のために、今からできることをまとめてみました。

認知症予防は将来への備え

認知症予防は将来への備え

一般に、40代に入ると「ちょっとしたことが思い出せない」「うっかりミスが多くなった」などが、気になりはじめる人が多いといわれています。もちろん、こうした人のすべてが必ずしも認知症になるというわけではありませんが、そのリスクは誰もが持っているといっていいでしょう。つまり認知症予防は、誰にとっても意識して取り組んでおきたい将来への備えなのです。

認知症予防のポイントは「脳への刺激」

認知症予防のポイントは「脳への刺激」

認知症予防でもっとも重要なポイントは、ズバリ「脳に刺激を与え続けること」です。筋肉を維持するには運動という刺激が必要なように、脳もその機能を維持するためには適切な刺激が必要です。
脳への刺激というと「なにか難しそう」とか「なんとなく怖い」と思う人もいるかもしれません。でもじつは何かとくべつな知識や器具などがいるというわけではなく、ちょっとした日常の心がけでいいのです。

ほかの人と交流する

ほかの人と交流する

私たち人間は、もともと社会的な生物だといわれています。家族はもちろん、友人や近隣の人々など、ほかの人との交流を通して社会との繋がりを保つことは、脳への大きな刺激になります。趣味の仲間との集まりや、地域のボランティアなどに積極的に参加して、幅広い世代の人と交流しましょう。

ほどよくカラダを動かす

ほどよくカラダを動かす

散歩やウォーキング、ストレッチや筋トレなどのほどよい運動は、脳を刺激して活性化することが知られています。また食事の用意・掃除・洗濯といった家事や、日用品の買いものなどをこなすために、ちょっとカラダを動かすだけでも、認知症予防には大いに役立ちます。

カラダの健康を保つ

カラダの健康を保つ

病気やケガなどで長期間にわたって寝込んでしまった人が、それをきっかけに認知症を発症することは珍しくありません。認知症の予防のためには、カラダの健康を保つことも重要なのです。バランスのとれた食事や質の良い睡眠などをはじめとする生活習慣を見直して、できるかぎり健やかに過ごしましょう。

「楽しい」と感じること

「楽しい」と感じること

「楽しみを持っている人は若々しい」といわれることがあります。趣味でも仕事でも、何かを楽しむことで意欲が生まれ、活力も沸いてくるという経験は誰にもあることではないでしょうか。そういう意味では「楽しい」と感じることは、もしかしたらもっとも脳を活性化させてくれる刺激といえるかもしれません。

小さな事から今すぐスタート

小さな事から今すぐスタート

認知症を予防するための対策は、いつはじめても早すぎることはありません。まずはほんの小さなことを見つけて、とりあえずやってみるところからスタートしましょう。自然舘は健康に役立つさまざまなアイテムを通して、皆さまの活き活きと冴えわたる明日を応援しています。